授乳中の嫌悪感はホルモンのせい?不快性射乳反射の原因と対処法をまとめてみました!

子育て

本来であれば出産という人生の一大イベントを終え、不安と期待が入交りながら幸せを感じ授乳、卒乳、トイレトレーニングと段階を踏んで子育てしていくものですが、その当たり前と感じている事自体が奇跡なんだと筆者は思います。

もっと言ってしまえば、そもそも当たり前とは何なのでしょう?十人十色、みんな違って当たり前なのではないでしょうか。

筆者は幸いにも幸せと感じる方でしたので、正直この辛さはわかりません、ですがこの症状のせいで困っている人がたくさんいるのは事実です、その方たちの為に少しくらいは力になれたら幸いです。

この症状、初めて聞いた時ちょっとびっくりしましたが、きっと私ならすぐにめげてしまうと思います。ですが、この症状に立ち向かい頑張って授乳している方もいらっしゃるようです。

 

不快性射乳反射の原因

不快性射乳反射『D-MER』;Dysphoric milk ejection reflex

母乳が作られる時にオキシトシンという愛情ホルモンが出ます。それによって「幸せ」という気持ちが強く表れるようです。

ですがこの不快性射乳反射という症状(射乳反射の時に起こるドーパミンの急低下が関係し嫌悪感が起こると考えられているようです)のせいで不快な気持ちになり、それにより苦痛を感じるようです。

自分だけかもしれない、と思うその症状、あなただけではないですよ、決して愛情が足りないわけではなく、母親失格でもないのです。

 

 

不快性射乳反射とはどんな症状?

おっぱいが張る直前、とてつもなくズーンと落ち込むそうです。その不快な気持ちは例えるのが難しく、とにかく落ち込む。気力がかなり落ち、何もかも嫌な気持ち、絶望感に落ちる。

他に、虚しい、悲しい、時々辛すぎて涙が出る、死にたい、気持ち悪いなど身体的な面ではドッと汗をかき食欲不振、喉が異様に乾くなど。

気持ちも体もコントロール出来ないそうです。

しかし授乳が終わった途端、嘘のようにその嫌悪感もスッキリ無くなるそうです、ホルモンの働きって不思議ですね。

そして搾乳中も同じ症状が起こる事もあり、第一子であったのに第二子では出なかったという場合もあるようですね。

 

対処法

不快性射乳反射はまだ解明しきれていないそうなので情報があまり無いのですが、対処法としては気持ちを紛らわせる事も大事だそうです。

例えば、スマホ、テレビを見る、好きな飲み物を飲む、好きなおやつを食べる、深く深呼吸をするなど。

または婦人科や母乳外来に相談する、ミルクに助けてもらう。

自分一人で解決するのも困難ですので、一人で抱え込まずにこの症状を知っている方や、母乳外来の先生に話を聞いてもらうだけでも少し楽になるのではないでしょうか?

不快性射乳反射は人によって3ヶ月で終わることもあれば授乳期中ずっと起こる事もあるようです。

無理をせずに、焦らずに、自分の出来る範囲で続けましょう。

 

 

 

まとめ

正体のわからない症状がある事の怖さ….

この症状が消えるわけではありませんが、これは体質で起きている(ホルモンの影響)という事が解るだけで安心できる、知る事だけでだいぶ気持ちが楽になるのではないでしょうか?

ですがこういったものは特殊です、無理に我慢する事は精神衛生面でも良くない為、決して無理はせずミルクにする事も必要です。

そしてパートナーに相談し、少しずつ理解してもらい育児に協力してもらう事も大切ですね。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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